こんにちは!
ベストミです!
キャンプを始めるに当たり
まず一番の大きな問題
それはテントをどうするかだと思います。
テントは価格も高いですし
今後のキャンプスタイルを決めかねない
重要な要素です。
やっぱり他の人とは違うものを持ちたいですし
ちょっとでもおしゃれでかっこいいものが
欲しいですよね。
テント選びの際にまず押さえておきたいのが
テントの素材の違いです。
大きく分けて4種類ありますので
それぞれの長所、短所を見てみましょう!
テントの素材と耐水圧
ポリエステル
長所
紫外線に強く、太陽光にさらされていても、
劣化しにくいという特徴があります。
吸水性が低い繊維のため、水をあまり吸いません。
テントにカビが発生しにくく、また濡れても重量が変わりにくいです。
比較的リーズナブルな価格。
軽量ながら耐久性にも優れている。
短所
火や熱に弱い。
焚き火などから火の粉が飛ぶとテントに穴があいてしまう。
ナイロン
長所
ナイロンはポリエステルよりも軽量で柔軟性がある。
引っ張り強度や耐久性が高いので、長時間の使用に向いている。
キズや衝撃にも破れにくいのが特徴。
天然繊維と比べても耐水性が高く、濡れてもすぐに乾く。
短所
紫外線に弱く変色や劣化しやすい。
紫外線対策の加工が施されている場合は大丈夫。
耐久性や防水性が高い分、他の素材と比べると高価。
高熱に対しては極端に弱い。
コットン
長所
通気性や吸湿性に優れている。
熱に強いので、少し火の粉程度では穴があきにくい。
薪ストーブを持ち込むことが可能なタイプもあり。
天然素材で、ナチュラルな風合いや上質な質感も魅力。
短所
水分を含みやすいので、カビが発生してしまう可能性あり。
乾燥等のメンテナンスが必要。
ポリコットン
長所
ポリコットンとは、ポリエステルとコットン生地の混紡素材。
速乾性、耐久性、通気性、吸湿性といった
お互いの利点を備えている。
割合としてはポリエステル65%・コットン35%が多い。
火の粉や紫外線に対しての耐性、遮光性の高さ、
結露が発生しにくいなど多くのメリットが有る。
短所
普通のポリエステルよりも乾かすのに時間がかかる。
テント自体が重くなってしまう。
4つの素材について
長所、短所を書いてみました。
次は、雨が降ったときに役に立つ数値です。
耐水圧
耐水圧とは、テントに浸み込む水の力を抑えようとする性能値です。
生地の上に1cm四方の水を積み上げていき、
何mmの高さまでテントの裏に
水を通すことなく耐えられるかにより数値が決まります。
耐水圧が高いと雨に振られたとき
テントに浸水することを防げたり
寒気の侵入を防ぐ効果もあります。
ただ、高くなるとデメリットも有り
通気性が悪くなったり、
結露ができやすくなったりします。
だいたい1500〜2000mmが基準値で
1500mm以下だと雨が
2000mm以上だと結露や通気性が
心配されます。
さて、テントの素材、浸透圧など
紹介してきましたが
次回はテントの種類について
書いていきたいと思います。
続けて読んでいただけると嬉しいです。
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